岩崎花奈絵さんとお母さまが近くの児童館に来てくださいました。
岩崎花奈絵さんのプロフィール
1993年、妊娠8ヶ月の早産により1,392gの極低出生体重児として生まれる。その後遺症で脳性麻痺となり、
現在も四肢体幹機能に障害がある(身障1級)。姉の影響で小1の時からピアノを習い始め、当初は姉と、
現在は母準子と連弾で演奏している。その右手人差し指で奏でられる美しい音色は、多くの人の心に感動を
与えて来た。2014年ウィーンで開催されたピアノパラリンピック競技会では、アルバムタイトル曲「一輪の花」を
演奏し「部門銀メダル」及び「特別聴衆賞」を受賞。2015年には、障害を持ちながらも明るくひたむきに演奏活動
を続け、音楽の力を広く世に知らしめてきた功績を称えられ、第1回JASRAC音楽文化賞を受賞。
東日本大震災被災地(岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市)でも演奏し、多くの人に勇気と希望を与える。
ちなみにアルバムっていうのがこちら。
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プロフィールにもある「一輪の花」がとっても素敵な曲です♪
様々なハンディを持ちながら、演奏活動を行っているグループ「音のりぼん」のメンバーでもあり、「音楽を通じて、たくさんの人とのつながりを」をコンセプトに活動しているそうです。
花奈絵さんはいつもはお母様と演奏していらっしゃるのですが、ご縁がありまして、2曲だけ花奈絵さんと一緒に弾かせていただきました。
とは言っても、私、最近は注目を浴びるのが大変苦手。
教会で伴奏するのはもう慣れっこだし、100名以上の集会でも伴奏だからピアノが注目されるわけではないと思っているので平気です。
家で音源作るのは、誰にも見られないので平気です。(やり直しできるし。)
子供たちに弾いて~って言われたものを家で弾くのも全然平気です。
でも、注目された状態でピアノを弾くのは本当に本当に苦手。
もともとピアノは得意じゃないし。。。
でも、弾くことになったからには練習しなければ。
昼間、練習するとシシに邪魔される。
昼寝中は弾けない、子供たちが寝静まった後ももちろん弾けない。
これでどーやって練習するのよ~~~。
って状態でスキマ時間で少しだけ練習して挑みました。
しかも、リハなしのぶっつけ本番。
不安だらけで前々日から胃もたれと吐き気で大変でしたが(メンタルは強いと思っていたのに)
終わってしまった今言えるのは、「素敵な機会に感謝」です。
緊張しすぎてピアノの椅子が近すぎるのも直さず弾き始めてしまった。。。
椅子近いから弾いている間も違和感だらけ。
これで、シシが大泣きしてたら間違えまくっていただろうけど、
奇跡的に静かにして聞いていてくれました。
お話しする岩崎花奈絵さんとお母さまの笑顔が印象的でした。
お二人との出会いに感謝しています。
花奈絵さんは6月24日の「愛のほほえみコンサート」で演奏されるそうです!!
素晴らしいお話と演奏をありがとうございました。