今年の6月から遅い夏野菜の定植をはじめた私。
あれから半年。
収穫が全部終わりました!
(最後のさつまいも収穫が終わりました。)
今年のさよならを告げた植物達の活躍ぶりを紹介させてください。
初回はトマト編。
●中玉トマト
今年の家庭菜園はここから始まりました。
食べ応えのある美味しいトマトを実らせてくれました。
強風の日に倒れたこともあったっけ。
台風で折れたところもありましたが全滅はせず、頑張って生きておりました。
植物と相性が悪いと思っていた私にとって、育ててきたトマトに沢山の実がなっているのは感動的な光景でした。
毎朝、外に出てトマトちゃん達に会いに行くのが楽しみで仕方ありませんでした。
9月になっても実をつけていたのですが、我が家の庭は9月後半には日光があたらないのでなかなか赤くならず、雨で実割れもおこり、もうこれ以上は無理だと判断しました。
●矮性トマト、レジナ
レジナは本当に見た目が可愛かった♡
たくさんのツボミがありましたが、全部が実になったわけではありませんでした。
何でだろう。
矮性ミニトマトは手入れ不要と言われているけど
毎年育てたらもっといいお世話の方法とかコツが掴めてくるのかなぁ。
●ミニトマト
秋トマトを期待していましたが、あまり育ちませんでした。
安い苗だったからよくなー。
花は40個くらい咲いていたので一時、期待しましたが、栄養不足だったか、プランターのサイズに対して伸び過ぎちゃって栄養を吸い上げる力がなかったのか、実にはなりませんでした。
でも、ブワーっと咲いたお花がとっても綺麗でした。
●実家のトマト
今年、実家の庭にもトマトときゅうりを植えました。
地植えはすごい!!
私、自分の庭の植物たちを毎朝お世話して脇芽をかいて頑張れ〜って念じて大事に育てたけれど、放置気味の実家のトマトの繁り方とは比べものになりませんでした。
毎朝、母が花に水やりするので適当にトマトにも水あげてーと頼んでおいた、それくらい。
ぐんぐん伸びて沢山実がなりました。
地植えってすごい。
そして、羨ましい。
ちょっと放置していたら脇芽が伸びまくって、きゅうりのツルがトマトに巻きついてごっちゃごちゃになっていたり。
それでも沢山美味しいトマトが取れました。
で、すごく元気な大きな脇芽があったので少し実験してみました。
水耕栽培です
2階のベランダは、かなり日当たりがいいので育つのでは?!と思いやってみました。
ちゃんと根が出たし、花も咲いてすくすくと育っていたのですが、晴れが続くとどんどん元気が無くなっていく。。。
最終的には、こんな感じで枯れてしまいました。
多分、日が強すぎたんでしょう。
ちょこちょこ場所を変えたり早めに日陰に入れたりもしてみましたがダメでした。
水耕栽培も奥が深いですねぇ。
プランターに植えた脇芽からは花が咲き、小さな実も2個なりました。
花が実になる前に、庭が日陰になり寒くなりそれ以上実はなりませんでした。
脇芽を我が家の小さい庭に地植えもしたのですが、やはり、地植えは凄い勢いがありました!
ぐんぐん育ちましたが、日当たりが悪いので実にはならず、お花鑑賞でおわりました。
そんな脇芽実験もして、刺激的な楽しい夏でした。
ありがとう、トマトちゃん達!